アロマオイルが筋肉痛を緩和してくれるってホント?
筋肉痛になってしまうと、2日間くらいなかなか治らずに、痛い思いをしながら湿布を張ったりして過ごす事ってありますよね。
そんな時に、アロマオイルででリラックスしながら筋肉痛が和らいでくれるとうれしいですよね。
でも、運動や作業などで筋肉痛だけど、何を選んだらよいのか分からない方は多いと思います。
そこで今回は、筋肉痛を緩和してくれるアロマオイルがございますので、いくつかご説明していきたいと思います。
筋肉痛を緩和するアロマオイルの特徴
まず、筋肉痛を緩和してくれるアロマには、どんな特徴があるのでしょうか?
そのご説明に前に、湿布を貼って筋肉痛を緩和しているという方、結構いらっしゃると思います。
ところが、『シップを貼ると皮膚が赤くなってしまう』とか『シップを貼っていると赤みが出てしまう』というお声をたまに聴くことがございます。
そのような方にはぜひ、筋肉痛を緩和してくれるアロマオイルをお使いになることをおすすめいたします。
筋肉痛を緩和してくれるアロマオイルの特徴は、主に、抗炎症作用、鎮静作用、血行促進作用、デトックス作用などがみられるものが多いです。
【ジュニパーオイル】
ジュニパーオイルは、筋肉疲労によって乳酸がたまるのを防いでくれたり、溜まってしまった老廃物をデトックスしてくれる作用があり、筋肉痛にとても効果的なアロマオイルです。
【ラベンダー】
ラベンダーは、鎮痛作用がある代表的なアロマオイルです。
凝り固まってしまった筋肉をほぐし、筋肉痛を緩和してくれる作用があります。
【マジョラム】
マジョラムは、血行を促進してくれる作用があります。
【レモン】
レモンには、血行を促進してくれる作用があります。
また、代謝を活発にしてくれる働きがありますので壊れた細胞を早く修復してくれる作用があります。
アロマオイルで筋肉痛を緩和するための効果的な使い方
先程、筋肉痛を緩和してくれるアロマオイルをご紹介いたしました。
今度は、これらのアロマオイルを使って筋肉痛を緩和してくれる効果的なアロマオイルの使い方をご紹介したいと思います。
【トリートメントオイル】
筋肉痛を緩和してくれるアロマオイルの効果的な使い方といったら、やはり、トリートメントオイルを作って、一日数回こまめに患部に塗布することです。
ホホバオイル10mlに先ほどご紹介したアロマオイルを1−2滴入れてよく混ぜ、トリートメントオイルを作ります。
ヒマシオイルなどは筋肉痛などがある時のおすすめのキャリアオイルです。
【バスソルト】
バスソルトは、お風呂に入る時に入れます。
筋肉疲労や筋肉痛の和らげるだけではなく、心も体もリラックスできます。
天然塩大さじ2に対して、先程ご紹介したアロマオイルの中から5滴を混ぜ合わせます。
入浴直前に、作ったバスソルトを入れて、よく混ぜます。
ぜひ筋肉痛を緩和してくれるアロマオイルを使って、筋肉痛の緩和だけではなく心も体もリフレッシュしてみてくださいね。