アロマオイルをお風呂に入る時に使ってみたいけど、使っても大丈夫?
アロマオイルをお風呂に活用されている方は、とても多いのかも知れません。
一日の疲れを癒す最高の至福の時のバスタイム。
今では、色々な入浴剤が販売されていますよね。
疲れを癒してくれる効能だけではなく、香りもとても良く、見た目も可愛い・・・・そんな入浴剤をつかったバスタイムは本当に疲れを癒す至福の時ですよね。
とっても香りの良いアロマオイルを使ってお風呂タイムを満喫したい、でもアロマオイルってお風呂にどうやって使っていいのかわからない。
または、アロマオイルってお風呂で使っても大丈夫なの?という方、この記事を読んでみてください。
今回は、アロマオイルをお風呂で効果的に使っていく方法をお伝えしていきたいと思います。
お風呂に良いアロマオイルの特徴やアロマオイルのご紹介
お風呂でアロマオイルを使ってみたいけど、一体どんなアロマオイルがお風呂タイムに使うには向いているのでしょうか?
疲れをとってくれるもの、リラックスさせてくれるもの、凝り固まった筋肉をほぐしてくれるもの、リフレッシュさせてくれるもの
・・・などの効能があるアロマオイルが、やはり向いているといえます。
お風呂にお勧めのアロマオイルは以下のものです。
【体の芯から温まりたい時】
ローズマリー、スウィートマジョラム、シダーウッド
【心も体もリラックスしたい時】
ラベンダー、ローズゼラニウム、ローズウッド、カモミールローマン、ひのきなど
【リフレッシュしたい時】
ジュニパーベリー、オレンジスウィート、グレープフルーツ、サイプレスなど
お風呂に良いアロマオイルの効果的な使い方と注意点
では、先ほどご紹介したお風呂に良いとされるアロマオイルの効果的な使い方をご紹介していくとしましょう。
体と心に働きかけるアロマオイルの効能をお風呂の中で堪能できるのはやはり【アロマバス】という形が一番です。
アロマバスは、アロマオイルの効能だけではなく、血行を促進してくれる入浴効果も相乗的に得られるので一番良い方法です。
アロマバスを楽しむ方法は様々な方法がございますが、まずはここで注意点。
アロマバスで使う精油は5滴以下で使用してください。
また3歳未満のこどもには使用しないでください。
そして必ずホホバオイルのようなキャリアオイルで精油を希釈して使いましょう。
使用するアロマ精油ですが、クローブやシナモン、ブラックペッパーやジンジャーなどのスパイス系のアロマオイルは肌に刺激が強く不向きですのでスパイス系などの肌への刺激が強いオイルは注意しましょう。
これらのことを注意してぜひお風呂でアロマバスを楽しんでください。
では、早速アロマバスの方法を説明していきたいと思います。
まずは【浴槽】に使う方法です。
5mlのキャリアオイルに5滴以下のお好みおアロマオイルを希釈しお湯に入れてよくかき混ぜて入浴します。
【手浴】
洗面器にお湯を入れキャリアオイル5mlにアロマオイル2-3滴を入れ両手首を入れ温めます。
【足浴】
くるぶしの上位まではいる容器を用意し、熱めのお湯を入れキャリアオイル5mlにアロマオイル2-3滴を加え10分くらい入れて足を温めます
【座浴】
ぢ・会陰部のケア膀胱炎の方にお勧めの方法です。
お尻のはいる大き目のたらいなどを用意します。
キャリアオイル5mlに1滴のアロマオイルを加え5-10分程度お尻をお湯に浸します。
このように目的に合った方法でアロマバスを楽しむことができます。
ぜひお風呂の中でも楽しめるアロマオイルを効果的に使って心身のリラクゼーションやリフレッシュに役に立ててくださいませ。