アロマオイルで脳梗塞を予防しよう!
アロマオイルの中で、脳梗塞に良いとされているものがあることをご存知でしょうか?
もちろん、アロマテラピーで使うアロマオイルはお薬ではありません。
そのため、脳梗塞を発症した患者様全員の症状を緩和するとは100%言い切ることは出来ないでしょう。
ただ、脳梗塞を予防するという観点、またリハビリをする際に使うと、リハビリの効果が上がると期待されているアロマオイルがございます。
今回は、脳梗塞予防、また脳梗塞を発症してしまった時のリハビリをする際に良いとされているオイルのご紹介をはじめ、効果的な使い方などについて書いていきたいと思います。
アロマオイルで脳梗塞に良い、またリハビリに使うと良いのは?
脳梗塞・・とても怖い病気ですね。
脳梗塞のことをカンタンに説明すると、動脈の内側に隆起が出来、その隆起があるため血流が悪くなり最終的には隆起が破れて、そのせいで血栓ができ、脳の血液が詰まり脳梗塞が起きるというのが脳梗塞の説明となるかと思います。
アロマテラピーで脳梗塞を予防したり、リハビリで役立つアロマオイルは、
- とにかく血を詰まらせない
- ドロドロ血にさせない
- 動脈硬化の進行を防ぐ
- 高血圧を解消する
- 血栓溶解作用がある
- 血液凝固阻止作用がある
- 血管壁強化
- 消化促進効果がある
など、これらのことをポイントにしたアロマオイルがキーとなってきます。
すると、以下のアロマオイルがおすすめのアロマオイルとなります。
- ローズマリー
- ラベンダー
- ゼラニウム
- ヘリクリサム
- カッシア
- ウィンターグリーン
- イランイラン
- シダーウッド
- レモン
- ユーカリレモン
- ネロリ
- クローブ
- フランキンセンス
などなど・・・
では、これらのアロマオイルをどのように使って行けばよいのかについてご説明して行きましょう。
脳梗塞に良いアロマオイルを効果的に使う方法
まずは、お好みのアロマオイルをお部屋にデイフューズ、つまり、空気中に香りを拡散します。
香りの成分を吸引することは脳梗塞予防にもとても有効ですし、リハビリをする際も体だけではなく、心にも有効とされています。
特に、おすすめのアロマオイルの中には壊れてしまった神経細胞を再生する効果のあるアロマオイルもあります。
ですから、常日頃から、お部屋にアロマの香りを拡散することをおすすめします。
また、バスオイルなどをつくりお風呂に入る時に使用、トリートメントオイルを作って、手や足をはじめ体の全体のトリートメントをしてあげることもおすすめです。
クローブやカッシア、ウィンターグリーンなどの刺激のあるアロマオイルは、強力な作用がある反面、刺激もとても強いので、必ずホホバオイルなどに希釈して「足裏に塗布」して使用してください。