アロマオイルはトイレに使用するとどうなのか?
アロマオイルはトイレに使うと良さそうと思う方は多いようです。
たとえば、市販のトイレの消臭剤は香りがきつくてちょっと・・・でもやっぱりトイレのにおいは気になっちゃうなぁ・・・
そう感じている方が、アロマオイルに目を向けるためです。
やはり、トイレも自然の香りであるアロマオイルがイイですよね。
今回は、トイレで使用するとよいおすすめのアロマオイルや、そのアロマオイルの効果的な使い方についてお話ししていきたいと思います。
アロマオイルでトイレにおすすめなのはどれ?
「トイレのにおい」は生活していると気になる場所の1つとなってきます。
いつでも清潔感がある場所にしておきたいところですよね。
皆さんはトイレに消臭剤、芳香剤などを置いてトイレの気になるにおい対策をしていますか?
ほとんどのご家庭では、芳香剤や消臭剤を使ってにおい対策をしているかと思います。
色々なメーカーから薬剤は販売されていますが、どうしても消臭剤や芳香剤は匂いがきつかったり、「無香料」と書かれていても、なんだか「かすか」に香りがするなんて事もありますよね。
ここでは、早速トイレで使う時にお勧めのアロマオイルをご紹介したいと思います。
基本的には、ご自分の好きなアロマオイルがおすすめなのですが、抗菌・殺菌・消毒効果が高いアロマオイルや消臭効果やリフレッシュ効果の高いアロマオイルがおすすめとなってきます。
トイレという場所柄、リラックス効果のあるアロマオイルも良いですね。
【ティ―ツリー】
高い殺菌、抗菌作用があり、樹木系のなかに甘さを感じられる香りです。
【ペパーミント】
抗菌、殺菌力があり、清涼感がある爽やかな香りです。
【ユーカリ】
高い消毒殺菌作用があり、少しツーンと鼻に来るシャープな香りです
【ラベンダー】
リラックス効果が高く清潔感のあるフローラル系の香りです。
【ベルガモッド】
アンモニア臭やトイレのにおいの原因でもある硫化水素は、ベルガモッドの香りを使うと消臭しやすいといわれています。
トイレにお勧めのアロマオイルの効果的な使い方
では、先ほどご紹介したトイレにお勧めのアロマオイルを効果的に使っていくにはどのように使ったら良いのでしょうか。
トイレに効果的に使う方法はいくつかあるのでご紹介していきたいと思います。
(1)トイレットペーパーの芯の内側やペーパーの部分に直接3-5滴たらしてそのままストックしておく。
香りがしなくなってきたり、弱くなってきたら、また同じように3-5滴アロマオイルをたらしてストックしておく。
(2)空瓶の中に重曹50gを入れてそこにお勧めのアロマオイルを数滴入れて1か月程度使って交換する。
使用後の重曹はトイレタンクに直接入れてしばらくつけ置きしておくと、タンクの掃除にも一役買います。
(3)おすすめのアロマオイルで消臭スプレーを作りトイレ使用後に1回ずつシュッとスプレーをして消臭する。
ベルガモッドのアロマオイルがおすすめです。
消臭スプレーは、無水エタノール5ml、精製水45ml、アロマオイル10滴を全部混ぜて出来上がりです。