アロマオイルをこぼした時にどうしたらよい?
アロマオイルを注意しながら使用していても、うっかりしてアロマオイルをこぼしたなんていう方、いらっしゃるのではないでしょうか?
ふだん、アロマオイルを使い慣れていない方の場合、こぼしたらどうしたら良いの?ということは、かなり気になるポイントでしょう。
今回は、アロマオイルをこぼした時の問題点をはじめ、もし、アロマオイルをこぼしてしまったらどうしたら良いのか?という具体的な対処法についてお伝えしていきたいと思います。
アロマオイルをこぼしたときの問題点
注意深くアロマオイルのビンを取り扱っていたにも関わらず、うっかり不注意でアロマオイルをこぼした・・・なんて事ありませんか?
アロマオイルをこぼした時の問題点として挙げられることは、やはり、匂いがなかなか取れないということではないでしょうか。
また、こぼしたアロマオイルが付着した部分は、シミになってしまったりすることもあります。
焦ってお水や洗剤を使って拭いたとしても、なかなかシミが取れないことが多いというのが現実です。
なかなか取れない匂いが部屋中に広がって気分を害してしまうこともあります。
アロマオイルは油分を含んでいますので、どうしてもシミになりやすいです。
また揮発性が高いので、すぐに空気中に香りが拡散されてお部屋中、アロマオイルの香りは充満してしまいます。
香りが濃いものですと、なかなか香りを消し去ることが難しいです。
このようにアロマオイルをこぼした場合、体の調子にまでかかわるような問題が起こってきてしまうので、取り扱いには細心の注意が必要となってきます。
フローリングや家具にアロマオイルをこぼした場合は、表面のニスやプラスティックをとかしてしまう場合もありますので早急な対処が必要となってきます。
アロマオイルをこぼした時の具体的な対処法
では、アロマオイルをうっかりこぼしたら、どのように対処していったらよいのでしょうか。
まずは、とにかく換気をします。
換気だけではおっつかない場合は、空気清浄機を一緒に使ってみるとよいでしょう。
換気することで、新鮮な空気の入れ替えが出来るので体調が悪くなることを防ぐことができます。
そしてすぐに、うっかりこぼしたアロマオイルをペーパータオルなどにしっかりと吸収させるか、重層や小麦粉などを上からふりかけ、エタノールを少量含ませた布で拭きとっていきます。
ある程度めどがついたら、お水で何度かふき取って見ると、わりと綺麗に対処することができます。
ただ、時間がたってしまうと、シミも深くなってしまうので、正直元に戻すのは難しいと思います。
中性洗剤を使って綺麗にする方法などもありますが、下手に中性洗剤を使うと、かえってシミが広がってしまったりすることがあります。
ですので、お水を使うほうが無難です。