アロマオイルを香水として使ってみたい?
自分の好きな香りのアロマオイルをブレンドして作って、それを香水みたいに使ってみたいと思いませんか?
実は、意外に知られていませんが、アロマオイルで作る香水は、とてもお手軽にできます。
アロマオイルで自作したオリジナル香水を身に着けて、生活するなんてステキですよね。
今回は、アロマオイルの香水とはどんなものなのか?
また、作り方や使い方など分かりやすくお話ししていきたいと思います。
アロマオイルの香水とは?メリットやデメリットなど特徴を教えて!
アロマオイルの香水って、どんなものなのかについてご説明しましょう。
アロマオイルの香水は、自然由来の材料で作られるナチュラルな香りが特徴です。
最近は、合成香料を使った香りが苦手という方が多くなってきたという話をよく聞くようになりました。
人が多く集まる場所や、公共機関の乗り物などでも、不快感を感じたり、気分が悪くなったり・・なんていう人もいらっしゃるようです。
しかしながら、アロマオイルを使った香水ですと、自分で濃度も調節できますし、市販の香水にくらべて穏やかな香りですので、そこまで気にせずに手軽に使う事が出来ます。
「練り香」などでしたら、季節によって硬さも変えることができます。
デメリットとしては、どうしても手作りの為、防腐剤を入れていないので、使用期間が短いということがあげられます。
ですから、一度にたくさん作らずに、数週間で使いきったらまた作らなくてはいけないという点を頭に入れておいてください。
アロマオイルの香水とは、天然のアロマ精油を使った香水のこといいますが、基本的に、アロマオイルと無水エタノールで作成していきます。
その他に、ホホバオイル、ミツロウを使ったりして作成するものもあります。
ぜひ、ご自分のお好みの形態でアロマオイルの香水を作成してみてはいかがでしょうか。
アロマオイルの香水の作り方や使い方、注意点について
では、早速アロマオイルの香水の作り方をお教えしましょう。
作り方はとっても簡単です。
アロマオイルの香水 作り方
まず、無水エタノール10mlに対して、お好みの香りのアロマオイルを20滴入れて行きます。(10%濃度です)
ブレンドした香り20滴でもよいですし、効能や好みを考えて合計で20滴になるように(例えば、柑橘系10滴+ハーブ系5滴+フローラル系5滴など)入れても良いですよ。
ハイ、たったこれだけでアロマオイルの香水は完成となります!
使い方としては、通常の香水と同じように、手首や首筋、また腕などにスプレーしていくと良いです。
ほんのりかすかに香らせたい場合は、ウエストに付けるという方法もあります。
注意点としては、柑橘系のアロマオイルが入っている場合です。
光感作を考えると、首周りに香水をスプレーするのではなく、直射日光が当たらない「うなじ」付近がおすすめです。
敏感肌の方は、赤くなったりかぶれたり・・という心配がありますので、必ずお風呂上りなどの清潔な皮膚にパッチテストをしてから使用してください。
ぜひ、自分で作ったアロマオイルの香水の香りを身にまとって、ステキな時間をお過ごしくださいね。