アロマオイルを使って「うがい」ってできるの?
アロマオイルで「うがい」ができるんですか?というご質問をいただくことがあります。、
風邪予防や健康を害さないために行う「うがい」や手洗い。
うがいをする時は専用の溶液を使っているという方も多くいらっしゃるのではないのでしょうか?
うがい専用の溶液は、のどの雑菌を処理してくれるのにとても効果的ですよね。
実はアロマオイルを使ってうがいができるということをご存知でしょうか?
今回はうがいをする時に役に立つアロマオイルのご紹介などをしていきたいと思います。
うがいに良いアロマオイルのご紹介と、その特徴
「アロマオイルってうがいに使ってもいいの?」
そんな疑問を持った方もいらっしゃると思います。
答えは「YES!」です。
天然成分100%のアロマオイルには植物からの様々な恩恵=効能があります。
その「効能」を理解してみると、実はアロマオイルはとてもうがいをする時に効果的であることが分かります。
では、どのようなアロマオイルがうがいに使えるのかご紹介していきましょう。
うがいに効果的なアロマオイルのご紹介
【ティーツリー】
ティーツリーには殺菌作用、消毒作用、抗菌作用などがあってうがいに効果的です。
【ユーカリ―ラディアータ/ユーカリグロブルス】
これらのアロマオイルには、殺菌作用、消毒作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用などがあり、うがいに効果的です。
【レモン】
爽やかなレモンにも、殺菌作用、消毒作用、感染症予防などがあってうがいに向いています。
以上のアロマオイルには免疫力を高め、体内に侵入してしまったウィルスが猛威を振るう前にその働きを抑える作用があります。
そして呼吸器系疾患を緩和してくれる作用があります。
また、感染症予防に役立つ作用があります。
アロマオイルでうがい薬を作ってみましょう!
うがいに良いとされるアロマオイルの効果的な使い方をお伝えしましょう。
まずは、先ほどご紹介したアロマオイルを使ってまずは「うがい薬」を作って行きましょう。
アロマオイルのうがい薬〜作り方〜
作り方は簡単です。
先ほど紹介したアロマオイルを1種類用意して、お水100mlに対してアロマオイル3滴を入れて行きます(1回分)。
そして、その都度1回分の「アロマうがい薬」を作って1日1-2回うがいをします。
のどの痛みや咳の症状を緩和、また風邪の予防などに役に立ちます。
また、上でご紹介したアロマオイルを2種類ブレンドしてアロマうがい薬を作ることもできます。
その際は、お水200mlに対し、アロマ精油2滴を容器に入れて使用するときに良く振って使うようにしましょう。
うがい専用のアロマオイル1本を、お出かけするときにカバンの中にいれておくことはお勧めです。
そうすれば、外出先でもお手軽にうがい薬が作れますので、是非うがいに役立つアロマオイルを使って健康管理に役にたててみてください。