アロマオイルのアロマポットの楽しみ方ついて
アロマテラピーを始めるにあたり、アロマポットという言葉をよく耳にすることと思います。
ポットというと「アロマオイルを飲むの?」と思う方がたまにいらっしゃるようですが違います(笑)
アロマポットとは「芳香拡散器」のことです。
今回は、アロマオイルを楽しむためのアロマポットの用途や、使用目的をはじめ、使用のポイントやコツなど、色々とお話していこうと思います。
アロマオイルのアロマポットは香りを気軽に楽しめる!
「アロマオイルの香りをお部屋に拡散して気軽に楽しみたいけど、どんな器具を選んだらいいの?」
・・・と悩んでいるアロマ初心者さんにお勧めなのがアロマポットです。
アロマオイルの香りを手軽に楽しめるアロマポットは、熱を使ってアロマオイルの香りを拡散してくれる「芳香拡散器」のことを言います。
アロマポットには、電気式のものやキャンドル式のものがあります。
基本的な使い方をご説明します。
お水を張り、その中に目的に合わせたアロマオイルを数滴入れ、電機やキャンドルを灯し、その熱で、香りをお部屋に拡散するという使い方をしていきます。
もちろん、アロマオイルはシングルでもよいですし、ブレンドして使ってもよいです。
アロマポットのメリットとしては、とにかく手軽に使い始めることができ、アロマオイルの香りをお部屋にほのかに拡散することができるという点です。
しかしながら、デメリットもあります。
それは、アロマキャンドルの場合は火を使いますので、火の消し忘れで火事が過去発生してしまっているという点です。
そのため、火の取り扱いに注意が必要となります。
ペットやお子さんがいるお宅では、十分に火の取り扱いに気を付けて使用しなければなりません。
また熱を使って香りを拡散させますので、ポットが熱くなってしまっていますので、やけどに気を付ける必要があります。
アロマオイルのアロマポット〜効果的な使い方やポイント〜
アロマポットの効果的な使い方は、リラックスしたい時の数十分前(5分〜10分くらい前)にアロマオイルをアロマポットに入れて熱を灯しておくことです。
アロマオイルは、熱の力で揮発しますので、アロマポットが温まらないと、香りがなかなか拡散されていきません。
ですから、リラックスしたい数十分くらい前からアロマポットを温めておくことが効果的な使い方が出来るポイントです。
アロマポットに入れた水は、電気式であれ、キャンドル式であれ、どんどん蒸発していきますので、お水を足す必要が出てきます。
水差しを近くに置いておくこともアロマポットを効果的に使うには有効です。
アロマポットを使用する場所や、設置環境に気を付けて使用しないと、危険なことがあります。
なので、十分にそのことを理解した上で、さらに取扱説明書などに従って安全に使用することが、アロマセラピーを効果的に行う上でとても重要となります。
ですので、これらの確認も忘れずに、アロマポットによるアロマセラピーを楽しんでください。