アロマオイルのカモミールって、どんなオイルのこと?
カモミールって知ってる?と聞くとよく、【リラックス効果があるよ・・】とか【カモミールティーなら知ってる!】などという声を聞きますよね。
そんな中で、今回はカモミールのアロマオイルについて触れてみます。
カモミールに、どんな効果があるのか、どんな特徴があるのか、どんな成分があって、どういう風に使ったら良いのかなど・・・
様々な角度から分析し、カモミールのアロマオイルについて、あらゆる観点からお話ししていきたいと思います。
アロマオイルのカモミールについて色々と見て行きましょう
カモミールのアロマオイルはどのように作られていくのでしょう。
まずは、カモミールの植物について見て行くとしましょう。
カモミールは多年草の植物で、香りは甘いリンゴのような香りを放つ植物です。
世界中の色々な所で見られ、古くから薬や観賞用として重宝されている植物です。
カモミールは、カモミールローマンやカモミールジャーマンなど様々な種類があり、心や体への作用が異なります。
ですから、種類によりカモミールの効能や作用が違うので、自分がどのカモミールの種類が必要なのか知っておくことが大切です。
主に、アロマオイルとして使われるのはカモミールローマンやカモミールジャーマン種が多いです。
キク科の植物ですので、キク科アレルギーの方は気を付けましょう。
また、女性系の病気緩和にも使われるくらいカモミールは女性系疾患に使われますので、妊娠中の方の使用も避けましょう。
花や葉から精油は抽出され、水蒸気蒸留法で抽出されます。
主な成分はエステル類です。
カモミールのアロマオイルの効果的な使い方や効能は?
カモミールのアロマオイルには、実に様々な効果があります。
カモミールのアロマオイルは、神経をリラックスさせ、緊張やイライラなどを緩和してくれます。
そして、女性特有の「月経トラブル」なども緩和してくれます。
頭痛や歯痛、神経痛や筋肉痛、食欲不振や吐き気などの消化器系の不調の緩和にも役に立ちます。
効能は大変多く、鎮痛作用、鎮静作用、鎮痙作用、駆風作用、消化促進作用、誘眠作用、発汗作用、解熱作用、健胃作用、PMS緩和、免疫活性作用、中枢神経抑制作用、抗炎症作用
・・・などが主にあげられますが、まだまだ素晴らしい作用があります。
効果的に使うとしたら、トリートメントオイルを作って気になる部分への塗布が一番良いでしょう。
ディフューザーを使った芳香浴もおすすめです。
アロマバスやスキンケア、フレグランスなどにして使うなど日常的に楽しみながら使えるアロマオイルです。
カモミールのアロマオイルをスピリチュアル的に使うとしたら、キャリアオイルに1滴カモミールのアロマオイルを希釈して、あなたの胃の部分に塗布してみてください。
あなたの本当の自分らしさを思い出し、心から子供のように楽しむことを思い出させてくれることでしょう。