アロマオイルのユーカリについて色々なことを知りたいんですが。
アロマオイルのユーカリオイルと聞くとどんなイメージがありますか?
ハーブのにおい?呼吸器系にいい?スーっとするイメージ・・・色々出てきますね。
今回は、アロマオイルの一つである「ユーカリオイル」についていろいろと調べてみたいと思います。
ユーカリオイルの効果的な使い方や特徴、成分など様々な観点でユーカリオイルを分析して行きます。
アロマオイルの一つ「ユーカリオイル」の特徴などについて
ユーカリオイルにも、実は様々な種類があります。
700種類ユーカリの種類はあるそうですが、そのユーカリの中でもよく私たちが使うアロマオイルは、グロブルス種、またはラディアータ種、ユーカリブルーやユーカリレモンなどがあげられます。
ですので、購入するときは学名を見て、目的に合わせたユーカリの種類を気を付けて購入してください。
ユーカリは「熱さましの木」とされていて、アボリジニにたちによって感染症や発熱の治療薬として利用されてきました。
オーストラリア原産ですが、今では世界中で栽培されています。
葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。1-8シネオールやαピネンなどの成分が多く含まれています。
てんかんの方や、高血圧症、幼児は注意が必要です。
甘さが含まれているハーブとグリーン調の香りで、ノートはトップノートといわれています。
ユーカリオイル〜アロマオイルの効果的な使い方や効能〜
ユーカリオイルというアロマオイルの効果的な使い方や効能についてご説明しましょう。
ユーカリオイルは、実に様々な効果があるアロマオイルです。
リフレッシュ効果、抗菌効果、殺菌効果、亢カタル効果、亢真菌効果、抗炎症効果、亢ウィルス効果、発汗作用、駆虫作用、免疫活性作用、血糖値低下作用、去痰作用、利尿作用、呼吸器の鎮静作用、うっ滞除去作用などなど・・・
また、頭皮に関しても頭皮の痒みを緩和してフケを改善してくれたりする作用があります。
ですので、頭皮に関してお悩みの方のお役に立つことでしょう。
ユーカリオイルといえば【呼吸器系の不調の緩和】といえるくらい呼吸器系の不調の緩和にはとても役に立つアロマオイルです。
肺がぜーぜーしてしまったり、痰が出にくい時はキャリアオイルに混ぜて患部に塗布して使用していたり、芳香浴などの方法で使ってみてください。
呼吸の強壮作用もあるので、気管支炎の改善に良いとされています。
ユーカリのアロマオイルは、風邪をはじめ、筋肉痛や神経痛、また鼻の疾患の緩和などにも使うことができます。
ユーカリオイルをスピリチュアル的に使いたい方は、心臓付近と喉の付近にそっと塗布して、そっと目を閉じ、手についたアロマオイルの香りをゆっくりと鼻から吸い込んで香りを体にいきわたらせてみてください。
心に溜まったモヤモヤ、今まで言い出せずに喉の奥に詰まっているもの、そんな【詰まり】を解放してくれる作用があります。
ユーカリオイルは呼吸を楽にし、詰まりを解消し、あなたをあらゆる場面で解放してくれるでしょう。
ぜひ、そんなユーカリオイルを使って心や体の健康に役立てて見てください。