アロマオイルのタンジェリンについて
タンジェリンのアロマオイルって使ったことありますか？
その昔、タンジェリンはモロッコからアメリカに伝わったということから、モロッコ人をあらわすタンジール人の名前を取り、タンジェリンとなったとされています。
今回は、タンジェリンのアロマオイルの成分をはじめ、どのような香りがするのかについてお伝えします。
また、タンジェリンの効能や効果的な使い方について様々な観点からお伝えしていきたいと思います。
アロマオイルのタンジェリンの特徴
タンジェリンのアロマオイルは、マンダリンとみかんを合わせたような爽やかな中に甘実のある香りがします。
アロマオイルは、果皮から「圧搾法」によって抽出されます。
タンジェリンの主な成分としては、モノテルペン炭化水素類ｄ−リモネンが主な成分となってきます。
タンジェリンの香りは、私たちの心の中にある子供心を刺激し、創造性を高めてくれる香りです。
自分らしくいること、偽りない本当の自分の、ありのままを思い出させてくれるそんな香りになります。
ぜひ、一度その香りを楽しんでみてください。
アロマオイルのタンジェリンの効果的な使い方や効能について
タンジェリンのアロマオイルの効能は、実にさまざまです。
鎮静、鎮痛作用をはじめ、
- 駆風作用
- 去痰作用
- 解熱作用
- 利尿作用
- PMSの緩和作用
- 食欲増進作用
- 緊張緩和
- 健胃作用
- 強壮作用
- 安眠作用
- 細胞成長促進作用
- 皮膚を柔らかくしてくれる効能
などがあります。
タンジェリンは、肉体だけではなく、私たちの心にもたくさん作用してくれます。
元気が欲しい時や明るくなりたい時、前向きに一歩踏み出したい時にタンジェリンの香りを嗅ぐとよいでしょう。
お勧めの使い方はやはり芳香浴です。
お部屋の中にディフューザーなどを使って香り成分を拡散してみてください。
お部屋の中だけではなく練香などを作って香りを身にまとうことをしても良いでしょう。
足浴や手浴など沐浴もおすすめです。
暖かいお湯にタンジェリンのアロマ精油を3〜5滴入れてみてください。
そしてそっと手や足をお湯の中に入れ、湯気で湧き上がる水蒸気の香りを一緒に吸入してみてください。
体が温まり心も落ち着いてくるはずです。
短時間でリフレッシュとリラックスが出来るので、タンジェリンのアロマオイルを使った沐浴もおすすめです。
少しスピリチュアル的にタンジェリンの香りを使ってみても良いでしょう。
ホホバオイルなどに希釈したアロマ精油を、そっとあなたの胸の間やおへその下あたりに塗布してそっと目を閉じてみましょう。
香りが付いた手は、お鼻もとへ持っていきゆっくりとした呼吸を繰り返します。
あなたの中にいるインナーチャイルド（内なる子供）が目覚め喜びの感覚を与えてくれます。
ワクワクしながらあらゆることに取り組むことをタンジェリンの香りはサポートしてくれるでしょう。